普段着の国際交流

米国ウェスタンワシントン大学、アイダホ大学、リンカーン大学、ニューメキシコ大学等の単位取得(日本語・日本文化)を目的とした語学研修プログラムのホストファミリーを募集しています。 留学生にとって、語学の習得はもちろん、日本の文化・習慣を、家庭生活を通して学べるホームステイは、大変貴重な体験となります。ホストファミリーのご家庭にとりましても、楽しい国際交流が、異文化理解へのきっかけとなるはずです。

受け入れ期間

冬学期 1月~ 約3ヶ月
春学期 4月~ 約3ヶ月
夏短期学期 6月後半~ 約2ヶ月
夏学期 7月~ 約3ヶ月
秋学期 10月~ 約3ヶ月

地域

KCP地球市民日本語学校(新宿区新宿・東京メトロ丸の内線「新宿御苑前」駅)への通学時間が片道1時間程度までのご家庭。

ホストファミリーへのお願い

・学生に個室をご提供ください。
・学生に朝食・夕食をご用意ください。
※ホストファミリーには謝礼をお支払いいたします。

専門のスタッフがホストファミリーをサポート

ホストファミリーにご登録の前に、当校の担当者がご家庭を訪問いたします。詳細なプログラム案内をさせていただき、概要をご理解・納得いただいた上で、ホストファミリーにご登録いただいております。また、訪問の際に、それぞれのご家庭のルールなどをお聞きし、学生とのマッチングの参考にしております。
そして、学生受け入れをお願いする際は、学生の来日前から帰国まで、専門のスタッフがきめ細かく 皆様をフォローいたします。どうぞご安心ください。

体験者の声

Voice

 私は2008年から6人の学生をお預かりしていますが、ホームステイをお引き受けしたのは、次女がシアトルに10ケ月留学しホームステイでお世話になったのと、その娘がホストファミリーをしていて、「お母さん達もやってみたら」の一言があったからです。当初は、英語の話せない私がうまくコミュニケーションとれるかどうか、大変心配しておりましたが、会話が出来なくても単語やジェスチャーでわかりあえるという事がわかり、すっと気が楽になりました。
初めてホストファミリーになった学生はハワイ生まれの女の子でした。途中ご両親が来日され、一緒に東京観光をし、2年後には私達がハワイに行き楽しい時間を過ごしました。以来ホストファミリーを継続してお引き受けしておりますが、今まで出会った学生は皆素直でかわいい子でした。私達を信頼して毎日1時間半の通学と勉強と遊びも体験し、留学生活をやり遂げて帰国して行くのには感心させられます。
受け入れに当たっては、最初に我が家の生活スタイルとルールをしっかり確認しています。あいさつ、食事時のスマートフォン、等の注意、また嫌いな物、一度食べて口に合わないときは正直に言うように伝えます。嫌いな物、口に合わない物を食べるのは辛いですから。こちらの生活スタイルを変える事なく自然体で迎え入れたことが、長続きのコツだったように思います。「案ずるより生むが易し」。皆さんも気張らず、挑戦してみてはいかがでしょう。
Voice

私はホームステイ学生を受け入れ始めて7年になります。私がオー ストラリアに短期留学した際、ホームスティを経験しその時の体験が本当にすばらしいものだったので、将来的に 自分でも受け入れたいと思っていました。ただ、日本独自の文化をどの程度理解してくれるのだろうか、自分たちはホスト ファミリーとして何をしてあげれば良いのであろうか色々考え ましたし、又、うち では家や部屋が小さすぎるのではないかという不安もありました。実際に受け入れ始めて、特に何も してあげる必要はなく家族としていつもどおりの生活を一緒にして もらえれば良いということが良く分かりました。お客さんではなくあくまでも家族として受け入れ、もちろんルールを守らな ければ自分の子供と同じように叱ります。 で 受け入れ前に抱いていた不安は一切なくなりました。毎日にとてもメリハリが付き、学生さんは娘の良いお手本になってくれています。
ですので 受け入れ前に抱いていた不安は一切なくなりました。毎日にとてもメリハリが付き、学生さんは娘の良いお手本になってくれています。
一緒に旅行やキャンプなどに大人数で行ったり飲み会に参加したりして、私達の日本の友人たちに混ざって一生懸命日本語を話している姿を見ると心から嬉しいと感じます。又、毎日 の晩御飯のときにその日にあったことを話をしたり時には宿題のお 手伝いでロールプレイングや発音のお相手をさせてもらったりして 親子共々楽しんでいます。何よりも 娘にとって世界中にお姉ちゃんが存在するという本当に素晴らしい 経験をさせて頂いております。
最初に学 生を迎えに行く日がドキドキ、ワクワクで最高に楽しいです。普通では あり得ない出会いですし、家族のような深い絆でずっと付き 合っていけると思っています。毎回別れは本当に辛いですが、彼女たちが又東京へ遊びに来たときには一緒に ご飯を食べに行ったりと再会も出来ますし、新しい出会いも毎回毎回 楽しみにしております。 あまり考えすぎずに、まずチャレンジしてみたらよろしいのではないかと思いま す。とても楽 しい毎日が待っていると思いますよ。
Voice

私がホストファミリーとなったのは、長男が高校時代に交換留学生の受け入れ先がなく、先生に頼まれたのが始まりでした。最初は言葉が通じないので、意志表示に不安を感じていたのですが、電子辞書を引いたり、言葉は通じなくても、ボディランゲージで何とかなりました。苦労に感じたことは今まで一度もなく、楽しい思い出ばかりです。
ホストファミリーをしていて忘れられない出来事は多々ありますが、最初に預かったティムは、どこへ行くにも同行し、母の介護施設にも来てくれて、普通に母に挨拶したり、お墓参りでお線香をあげたりと、まさに家族の一員でした。日本に来る子供たちは、それなりの教育を受けており、同年代の日本人よりしっかりしています。まだ訪れていない国の人の文化や考え方が生で聞けたり、質問出来ることが何より楽しいです。また、卒業後も訪ねてくれたり、近況報告をくれたり、子供が増えたように思われます。リタイアして2人で暮らすより家の中が明るくなり、定年後の暮らし方のひとつでは。
しています。まだ訪れていない国の人の文化や考え方が生で聞けたり、質問出来ることが何より楽しいです。また、卒業後も訪ねてくれたり、近況報告をくれたり、子供が増えたように思われます。リタイアして2人で暮らすより家の中が明るくなり、定年後の暮らし方のひとつでは。

お問い合わせ先

学校法人KCP学園
KCP地球市民日本語学校 担当 田中/野口/木下
電話 :03-3356-2359 (代表) / 03-3356-7752 (直通)